伊豆半島横断ツーリングスポットの特徴
静岡県伊豆方面をツーリングするといえば、「伊豆スカイライン」がメジャーなスポットですよね。
海と山を眺めながら駆け抜ける、そんな最高の道は日本名道50選にも選ばれています。
しかし伊豆半島をツーリングする魅力は、伊豆スカイラインだけではありません。
実は、伊豆半島の横断ツーリングもおすすめなんです。
特に雪などが降っている季節は、名所である箱根ターンパイク、伊豆スカイラインは楽しめないこともあるため、この伊豆半島横断ツーリングについて知っておくと伊豆半島の楽しみ方がぐっと広がります。
海沿いを走る国道135号線を使って、静岡県の伊豆半島を横断してみてはいかがでしょうか?
海沿いの国道135号線を使って静岡県の伊豆半島を横断する場合、都心からアクセスするには東名や小田厚道を経由するケースが多いでしょう。
その際に富士山を眺めることができるのもおすすめできる理由です。
小田原・湯河原を抜けたあと、熱海ビーチラインに入ることもできます。
急ぐ旅でなければ、旧135号線を経由してアクセスすることもできるでしょう。
伊豆半島横断ツーリングの見どころ
では、伊豆半島横断ツーリングのみどころとは何でしょうか?
まず伊豆名産のランチを楽しむことができます。
伊豆には様々な道の駅があり、地元の方向けのコンテンツだけではなく、非常に多く訪れる観光客向けのレストランメニューや体験型施設なども備わっているため見逃せません。
伊豆名物である伊豆牛やラーメン、そば、うどんや海鮮丼のお店など、様々なグルメがあるため、お好みの伊豆名産品をまずは楽しんでみてください。
海沿いの道の駅に寄れば、新鮮な魚介類をランチなどで楽しむことができます。
東伊豆から西伊豆に向けて伊豆半島を横断ツーリングする場合、日本初の体験型動物園「iZoo」という所に寄るのもおすすめです。
爬虫類に特化している動物園で、その土地ならではのスポットを観光したいという方はぜひ立ち寄ってみてください。
西伊豆エリアに移動したら、1日の疲れを癒すために温泉でゆっくり体を休めるのも良いでしょう。
宿泊を考えている場合、伊豆半島にはおいしい地酒がたくさんあるため、夕食を豪華にするのも伊豆の楽しみ方の一つです。
伊豆半島横断ツーリングをする時のポイント
伊豆半島ツーリングをする場合、東伊豆から西伊豆に横断するケースが多いでしょう。
特に、首都圏からのアクセスではその方がスムーズです。
東伊豆から西伊豆にアクセスする場合、のんびり海を眺めながら走りたいという方は海沿いをゆっくりツーリングすることもできます。
またツーリングスキルをアップするため、またちょっとしたミッション気分でクネクネとした峠道を通りたいという方は、県道14号線、国道414号線、そして県道15号線を経由すると峠道を楽しめます。