山梨県にある人気の温泉、ほったらかし温泉
山梨県は富士山の近くにある県で、観光で訪れる人もたくさんいます。
バイクでツーリングで訪れる人も多いですが、人気の温泉も多いのが特徴です。
その一つに、ほったらかし温泉と言うところがあります。
一般的にほったらかしと言うと、少しマイナスイメージがあるかもしれません。
ずっと適当に放っておかれるというようなイメージは、多くの人にとってあまり良くない印象のはずです。
しかしこのほったらかし温泉は、非常に魅力的なスポットとなっており、山梨県に旅行などで訪れる多くの人を魅了しています。
もしほったらかしという言葉に抵抗を感じていた人も、一度そのイメージを払拭して、改めてこの温泉を訪れてみてください。
きっとほったらかしと言う言葉のイメージが変わり、これからは積極的にほったらかし温泉を訪れたくなるはずです。
ほったらかし温泉は、2つの湯から成り立っている
ほったらかし温泉は温泉ですが、こっちの湯とあっちの湯という、2つの温泉から成り立っています。
こっちの湯とあっちの湯は、それぞれで楽しめる風景が違います。
どちらからも非常にきれいな風景を見ることができるのが特徴で、これが観光で訪れる人に人気となっている理由です。
それぞれの温泉で景色が全く同じの場合、別々に行く必要がなくなってしまいます。
ですが2つの温泉は異なる景色を楽しむことができるため、できれば両方入ってみるのが良いでしょう。
こっちの湯とあっちの湯は、どちらがこっちで、どちらがどっちかを間違えてしまうことがあるかもしれません。
しかしどちらがどちらの湯でも、しっかりと絶景を楽しむことができるため、あまり気にする必要はありません。
こだわりたい場合はしっかりと確認して、どちらの湯であるかを理解してから入るようにしましょう。
また、できれば天気の良い日に入ることをおすすめします。
もちろん雨の日でも温泉を楽しむことができるものの、やはり晴れている日は天気が良く、気持ちの良いものです。
こうした日に入るほうがしっかりと温泉の良さを楽しむことができ、満足感もあるはずです。
卵かけご飯を楽しめるのも、大きなポイント
ほったらかし温泉のもう一つの特徴として、名物の卵かけご飯を楽しめることもポイントです。
卵かけご飯は多くの人が好きなメニューですが、こちらの温泉ではまた一味違う味わいを楽しむことができます。
ただし、ほったらかし温泉で卵かけご飯を楽しめるのは、土曜日と日曜日に限られます。
平日は食べることができないため、しっかりと前もって確認してから向かうようにしましょう。
ほったらかし温泉の入浴料は800円となっておりますが、連休など場合によって今後変わる可能性はあります。
ですが、トータルで考えても比較的リーズナブルな料金で楽しむことができるため、ツーリングで立ち寄るスポットとして考えてみてください。