千葉県の房総半島ツーリングの特徴
千葉県の房総半島と言えば、千葉県の定番ツーリングコースです。
房総半島と言うと、一体どこからどこまでを指すのか意外と知らない方が多いのでここで一旦復習しておきましょう。
房総半島とは、日本列島の中央部にあります。
つまり、本州の東北から西南に弓のように曲がるところの大きな半島が房総半島というわけです。
その房総半島の全域は千葉県にあたります。
東と南側は太平洋、西側は東京湾に囲まれており、水域に囲まれたまるで島のような環境です。
利根川よりも南側は全て房総半島と考えて良いというわけです。
房総半島ツーリングの見どころとは?
では、房総半島のツーリングにはどのような見所があるのでしょうか?
やはり、房総半島といえば海。
ツーリングには欠かせないエレメントのひとつです。
快晴の中、房総半島のシーサイドを走ることができれば、何とも言えない最高の気分になれます!
首都圏から2時間ほどでキラキラとしたシーサイドツーリングが楽しめるので、やはり房総半島は優秀なスポットといえるでしょう。
房総半島にツーリングに行くなら、勝浦付近の海や房総フラワーラインなどが見逃せません。
目の前に広がる海と愛車の素敵な写真も撮れるため、お見逃しなく!
特に海を背景に素敵なバイクの写真を撮りたいなら、景勝地である鴨川松島に行くのがおすすめです。
海をバックに自分の愛車の写真を撮りたいと思っても、電線やガードレールなど邪魔なものが入ってしまうことは多いですよね。
しかし、ここ鴨川松島では車がほとんど走っておらず、ガードレールもないため、ゆっくりと時間をかけてお気に入りの写真を撮ることが可能\\\なんです。
また菜の花の季節にツーリングするなら、房総フラワーラインという約50キロの道も見逃せません。
黄色い絨毯の風景が見られる、とても気持ちの良いルートです。
房総半島をツーリングする時のポイント
意外と知られていませんが、房総半島にツーリングに行く方にオススメなのが海の見える素敵なカフェ巡りです。
房総半島周辺には海が見える素敵なカフェがたくさんあり、軽食も楽しめます。
ツーリングならではの魅力として、いくつかお気に入りになりそうなカフェをピックアップしハシゴするのも良いでしょう。
駐車場スペースが広くないカフェでも、バイクだからこそ簡単にアクセスできますよ。
また房総半島にもある「道の駅」は、ユニークなスポットが多いので見逃せません。
道の駅巡りといったテレビ番組の企画もあるほど面白く、地元の人向けのものだけではなくてたくさんの観光客に向けても様々な工夫が凝らされているんです。
建物そのものがユニークだったり、地元の生産品を活かしたおみやげ、レストランのメニューに、体験企画などもあり、その土地を楽しめるスポットです。